忍たまかるたを作った話③

はい、なんとか③まで来ました。ここからの遊び方は本当に適当です。まずは文字通りの遊び方であるかるたです。①と②の写真を見て疑問に思った方もいたかもしれませんが、そうです。この右上につけられたひらがながかるたになってるんです。

⑥かるた

↑団蔵だけ名前も本人再現。

そもそもかるたを作るとき何が大変だったかというと、読み札を作ることです。6年生は「不運大魔王」「燃える戦国作法」等のあだ名がついてるので読み札も考えやすいですが、下級生になるとちょっと難しい。しかも50音ダブることなく作る必要があったので本当に読み札作りには苦労しました…。なのでまず有名なあだ名や性格、口癖のあるキャラから埋めていって、残りの読み札はほぼ強引に考え出しました。

だから「相変わらず庄ちゃんったら冷静ね!」「うっかり者の左近様!」などのしっくりくるのがある一方、「利吉にも褒められる影の薄さ!三反田数馬」「割と根明で常識人!怪士丸」などこねくり回した感満載の札もあります。ごめん数馬、怪士丸。それでも読み札を考えるのは意外と楽しかった。(笑)あと ”ん” の札がいけいけどんどんなのも地味にツボるポイント。

ちなみに二人で戦う場合、読み上げ役がいないのでquizletというアプリの単語自動読み上げ機能を使ってます。本来、英単語などを読み上げてくれるこのアプリのこれまでにない邪道な使い方になります。

⑦並び替え

特に意味はないおまけのような遊び。例えば、「兄/弟にしたいにしたいキャラ並べよ♡」みたいな。

↑これは名前に数字が付くキャラと右左が付くキャラを並べたもの。最近アニメで「食満留三郎=三男坊」が判明したことを踏まえると、三男坊多すぎでは…?ってなる。あと勘右衛門がんばれ。

以上をもちまして忍たまかるたを作った話はおしまいです。最後まで読んでくださりありがとうございました!